この記事では、マキタのコードレススティック掃除機 CL108FDSHW について、特徴・口コミ評価・どんな場面で使いやすいかをわかりやすくまとめました。軽量&取り回しの良さと、10.8Vスライド式バッテリーの手軽さで「まず1台」に選ばれやすい定番モデルです。
基本スペック
メーカー | マキタ(Makita) |
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型式 | CL108FDSHW(本体+10.8Vバッテリー・充電器セット) |
サイズ | —(公式表記に準拠) |
重量 | 約1.0kg台(本体+バッテリーの目安) |
稼働時間 | 標準 約25分 |
充電時間 | 約22分 |
電源/電圧 | 10.8V リチウムイオン(スライド式) |
集じん方式 | カプセル式(紙パック不要) |
発売日 | — |
金額目安 | 約15,000〜23,000円(時期・店舗で変動) |
特徴
軽量・シンプル・すぐ使えるがCL108FDSHWの魅力。約22分で充電でき、標準モードで約25分しっかり掃除。10.8Vスライド式バッテリーなので、電動工具を使う方は共用のしやすさも魅力です。
カプセル式は紙パックいらずでランニングコストを抑えられ、さっとゴミ捨てできて手軽。取り回しの良い細身ボディと軽さで、階段や狭い場所でもストレスが少なく、日々の「気づいた時にサッと」掃除しやすい構造です。必要十分な吸引で日常のホコリ・パンくず・ペットの抜け毛などに対応。価格と性能のバランスに優れた定番の入門機として人気が高い1台。
口コミ・評価
ポジティブな声では「とにかく軽くて扱いやすい」「充電が早いので回し使いしやすい」「カプセル式でコストがかからない」が多数。コンパクトゆえに音も比較的控えめで、マンションや夜の使用でも“気を使いにくい”という声もあります。
一方で「吸引力はハイエンド機ほどではない」「微細粉じん中心の現場用途には上位機が安心」「カプセル式のゴミ捨てで粉が舞うのが苦手」という指摘も。とはいえ“毎日のちょい掃除・補助掃除”という本来の役割に対しての満足度は総じて高く、価格・機動力・手軽さのバランスが評価されています。
こんな時に使いたい!!
朝出がけにテーブル下のほこりたちを30秒で片付けたい時。帰宅して玄関に砂が少し…という時。ソファ下にふわっと溜まったホコリが気になった瞬間にも。軽いので階段もラク、ペットの抜け毛の“通り道”だけ先に吸っておく使い方も快適な気がします。
そして週末の本気掃除前の“前哨戦”にも最適。最終ボス(=大掃除)の前に雑魚敵(=ホコリ)を減らしておくと、本戦が驚くほどスムーズです。掃除機でRPGするな、というツッコミは受け付けます(笑)。
他モデルとの比較
同社の軽量系(例:CL107)と比べると、CL108FDSHWは10.8Vスライド式で充電・着脱が快適。より強力な吸引や自動ゴミ収集、レーザー可視化など“体験重視”を求めるならDyson V15等の上位機が候補ですが、価格や軽さ・取り回し重視なら本機はコスパ重視なにおいがします。
まとめ
手軽に毎日のちょい掃除を回したい人、軽さとコスパ重視の人、紙パック代を抑えたい人にCL108FDSHWは最適。高級機の“全部盛り”ではなく、日常にちょうどいい性能を手頃な価格で提供する、長く売れ続ける理由がわかるモデルです。
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